ニキビって?

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シミとは美容外科で使われる言葉であって、医学的には主に色素沈着斑といわれています。

ようは皮膚の一部が周りとは色が違う(色が濃い)状態で、その大きさや形状はバラバラです。

また、くすみと言われたり、くまやアザと混同されたりするのが常で、医学的にも色素沈着斑と言われるだけでなく、老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM、炎症後色素沈着、脂漏性角化症など多くの種類があるので素人目で分類することは難しいです。

何より厄介なのがこのシミと呼ばれている症状の種類によって治療法が変わったり、治療の可不可が変わってくることです。

老人性色素斑

年齢を重ねた時に最もできやすいシミで、一般的・美容的にシミと呼ばれているものはこのシミであることがほとんどです。

日光性色素斑や日光黒子とも呼ばれています。

そばかす

鼻を中心に1㎜~4㎜くらいの小さい茶褐色の斑点が左右対称に散在してできるのが特徴です。

肝斑

目の周囲を除いた頬の高い位置や額などに左右対称であらわれるやや赤み帯びた黄褐色のシミです。

名前の由来はそのシミの形が肝臓に似ているからです。

ADM

肌の奥深く(真皮)にできるもので、一番厄介なシミと言われています。

真皮にあるためかアザと間違えられやすいです。

炎症後色素沈着

ニキビ、虫刺され、かぶれ、アトピー性皮膚炎、やけど、外傷のような皮膚の炎症が発症した後に色素が沈着することでできるシミで、年齢や性別問わず発生します。

脂漏性角化症

色は普通の皮膚の色から茶色、黒色まで様々なパターンがあり、ザラザラとした触感と光沢をがまったくない(=壊死したかのような)のが特徴のシミです。

初期症状は1㎜~2㎜と小さかったものが段々と大きくなることもあるという報告があります。

これらが代表的なシミで、それぞれ治療法や改善の仕方が変わってきます。

シミと原因

各種シミには以下のような原因があります。

老人性色素斑

このシミは顔以外にも腕や手の甲にできやすいと言われており、これは紫外線があたる面積が多いからと言われています。

つまり、紫外線こそが老人性色素斑の原因ということです。

時間が経過するとあらわれるので若い頃の日焼けが大人になることでシミとなるパターンが多いです。

そばかす

先天的な要素が強いものですが、後天的にそばかすができた場合、その原因は紫外線と言われています。

しかし、老人性色素斑とは違いそばかすは若い頃にできて歳をとるにつれて減っていく(薄くなっていく)という特徴があります。

肝斑

ストレスの蓄積や不規則な生活習慣、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れといったことが原因と言われ、このことからニキビと併発してできやすいです。

ADM

後天性の青アザとして捉えられており、加齢による肌の老化や治癒の遅れ、細胞の変性が主な原因です。

また、紫外線の量も原因の一端を担っています。

炎症後色素沈着

一過性炎症性色素沈着の外傷が原因です。

一過性炎症性色素沈着とは肌を掻いた後、火傷、熱傷、ニキビ、薬・化粧・香水のかぶれなどによる色素沈着のことです。

脂漏性角化症

別名「老人性いぼ」と言われるように、長年紫外線にあたり続けた皮膚の老化が原因です。

そのため、老人性色素斑と併発しやすいのが特徴です。

以上のことからシミ各種の主な原因は「紫外線」と言えます。